ヤンキー少女は純情ちゃん!
今回ばかりは真美ちゃんも呆れたみたいで
「「はぁー……」」
2人でため息を吐いた。
「ちょ、なんだよ」
なんだよ、じゃないだろ。
「お前らなー、せっかくいい雰囲気だったのに」
「隆くんたち、空気読んで?」
あたしたち2人に責められ、困惑気味な隆斗と雅輝。
そのようすがおかしくて、真美ちゃんと2人で爆笑した。
──────……
「──あー、笑った笑った」
「楓は笑いすぎなんだよ」
あたしが笑っている間に真美ちゃんが着々と準備をしてくれていたらしく、もう髪も出来上がっていた。
「すっげ……真美ちゃんこれどうなってんの?」