大丈夫・・・君は一人じゃない
いつの間にか私は寝てしまった。
起きたら、日が差していて眩しかった。
(昨日あのまま寝ちゃったんだ)
いつの間にか音楽は止まっていた。
私は、ベットから降りて部屋を出た。
階段を降り、リビングに入ったらテーブルの上にある一枚の紙が置いてあった。
「 恵美へ
今日はいきなり押しかけてきてごめん ね。
ただ、恵美のお母さんの事謝りたかっ ただけなの。
恵美には、それが迷惑だったのかもし れなかったかもしれないけど。
また、何かあったら電話して頂戴。
おじいちゃんも心配してるは。
おばあちゃんより 」
(別に心配してくれても、変わらない)