先輩がドジ女に恋をした。
「・・・・へ?」
「君のこと、1ヶ月前君が階段から舞い降りてきたときからずっと。
俺、ずっと君のことを見ていた。
ドジだけど、純粋で、優しくて、人のために泣ける、
心の綺麗な人。」
「そ、そんなこと・・・・・」
「あるよ!
あの日も君は、初対面の俺のために泣いてくれた。
授業も放っぽって、保健室に連れて行ってくれた。」
優羅ちゃんは、相当驚いたのか
目を見開いたまま立ち尽くしている。
「ていうか、一目ぼれなんだ。
視線がぶつかった瞬間、感じたことない胸の高鳴りを感じて。
君が可愛くて、綺麗で・・・・・。」
『好きだ』と告げてしまったら
もう思いはとまらなくて
俺は思ってることすべてをありのまま伝えた。
「えっと、あの、あのその・・・・・」
やっと状況を理解して慌てだす優羅ちゃん。
そんな姿を可愛くて、抱きしめたくなる。