まっすぐなキミにまっすぐな愛を。

優しい貴方に一生の好きを。






ヤバい。


全然寝れなかった。




そして今鏡にうつる最悪な顔はあたし。




目は腫れてるは隈も濃いは。



誰ですか、これは。





でも、どーでもいいかも。



再び自分の部屋に戻りベッドに仰向けになる。




「はぁ…何もやる気しない。」





ていうか、もう何もないし。



麻美にも涼ちゃんにも会いたくない。



…会えない。




誤解してた。



2人はお母さんに頼まれたから無理やりあたしと連んでくれてたんだって。



本当は、進んであたしを支えてくれてたのに。



中1だよ?


なのに、あたしの家庭の事情に気づいて。



お母さんに会いに行ってくれた。




そんな優しすぎる親友達傷つけた。




もう2人の友達でいる資格もない。



先輩の彼女でいる資格もない。






なんか


何も考えたくないや。






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