まっすぐなキミにまっすぐな愛を。







電話をうけて病院へ駆けつけた。






あんまり慌てすぎて向かうバスの中では座席につまづいてしまったけど。





病院のロビーを駆け抜けて1つの部屋のドアを勢いよく開ける。






「…皐月…!」






目に入ったのは、泣きながら皐月を抱きしめてる実里ママと周りで笑ってるみんな。




龍月さん…パパも疲れの色を見せながらも微笑んでいる。







「目覚ますの遅いのよ…!」





「フッ…一声目がそれ?」








その場で泣き崩れた。





手術が終わってからちょうど一週間。






やっと目覚めてくれた。











「どんだけ…心配したと思ってんの……。」











良かった。




本当に良かった……!!









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