通りすがりの日々


宮砂は18歳


もうすぐ卒業、
高校時代に
アルバイトの経験が
無い。



3年生に成りさぁ
アルバイトって時に
母親が入院。



宮砂は長女で家には
兄弟が居たから
家の事を手伝っていた。


母親が元気になり
家事に解放されると
思ったら



入れ替わりで今度は
仕事先で父親が入院。



母親が、父親の
仕事先&入院先に常駐、また兄弟の世話。


毎日…今夜の献立を
朝から考える
高校3年生だった。





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