OTASUKExx恋路線!?

「ま、そのうちわかるだろ、自分から気づいた方がいい感情だ。」

「...ぅん?」

ぁーんと、まぁ自分の事は自分でなんとかしろと言う意味ね、
なるほど...

「遅くなってし、送ってく。」

「え?いいよ、大丈夫っ!」

「お前も一応女だしな、危ないだろ?それに距離あるし、」

おぉ、女扱いされたw
流石できる男の子だよなぁ...

「あれ?桜恋ちゃん来てたの?
我玖兎ーなんで言ってくれなかったのよー」

「姉貴に言って何になるんだよ」

乙羽さんいたのか...
来たときは泣いてたから周りまったく見てなかった...

それにしても仲の良い姉弟だなぁ

「桜恋、行くぞ。」

「ぁ、はい。乙羽さん、お邪魔しました」

「また来てね〜」

いつでも明るいな、乙羽さん。
羨ましい......

その後うちは素直にがくとに送られた。
はぐれないようにと手を繋いでくれてたから暖かかった。
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