OTASUKExx恋路線!?

っ!!!?

鈍く響く音と共にうちの下半身を
覆っていたものがずり落ちた。

やっぱり手も使えない状態で
2人相手は辛かった。
1人に集中してたら
もう1人の奴にスカートを破られた

そのせいでうちはYシャツと
セーターだけの状態。

これじゃ足も使えない。
使ったとしても、1人しか...倒せる
自信がない。もう1人に何されるか
わかんない......

「これじゃーもぅ動き回れねーな」

っ!ここまでだ......
これ以上の抵抗は......できない。

うちだって女の子だもん、
怖いよ。怖いけど......
でも、
どうしようもできないじゃん...

ね、もう無理だよ。
これ以上は何もできない。
情けない......
来ない助けを求めるしかでき
ない...無力な自分

「さて、大人しくなった所で
楽しませて貰おうか」

...来ないで、触らないで。

初めて、
男が怖いと思った。
所詮うちは頼れる人の前でしか
力を発揮できないんだよ、
あっくん...がくと

助けてっ!!!!お礼ならいくらでも
する、お願いっ
うちを助けてっ!!!!!!!!
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