OTASUKExx恋路線!?

なんでかな?
なんか............寂しい...?
自分に何がおこったのかも、
わからない。
急すぎる胸の痛み、
締め付けられる痛み

「あ、桜恋。お粥できたのか?」

今、泣き出しそうになってた
うちがドアを開けるのをやめようとしたのに、
がくとが代わりに開けた
こらえろ。泣くな、
うちの勝手な思い込みだと
思えば...大丈夫。
泣くな、泣くな、
こんな事で...泣くな

「...桜恋?どうした?入れよ。」

ぅん、がくと、入りたいけどさ、
入れないよ...

「えっと、さっきあっくんが
脱いだ服っ!
洗濯機に入れてくるよっ!
ついでに林檎も切ってくるしっ!
がくとはあっくんにそれ食べさせて薬飲ませてあげてよっ」

だいぶ、早口でそう言ってうちは
逃げるように階段を駆け下りた。
怖かった、
泣きそうになってる事、
バレるのが怖かった。
早く、いつものうちに戻れっ!!!
嫌われて無いよ、
もしもあっくんがうちを
嫌ってたとしたら.........そしたら、
見舞いに来て欲しいなんて、
言わないもん。大丈夫。
< 54 / 241 >

この作品をシェア

pagetop