本気で好きなんだ。

拓斗は自分のクラス、二年六組に向かっていった。


委員会って、自分のクラスでやるわけないよね?


拓斗、絶対私に嘘ついてる。



無性に気になって、教室のドアに耳を澄ませた。


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