スウィートレッスン〜運命の相手は…幼なじみ!?〜
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「まだ来てないみたいだね?」
学校を出て電車で2駅行った先にあるファーストフード店で待ち合わせ。
美琴が周りを見渡してみたけど、歩夢くん達の姿はなかった。
「歩夢くん達の学校はこのすぐ近くだし、もうすぐ来るよ。先に注文して待ってようか?」
「ねぇ、言っとくけど…ホントに会うだけだからね?」
「いつまでも固いこと言わないの!」
さっきからニヤニヤ笑いっぱなしの美琴。
固いことって…?
なんか企んでないよね?って…急に心配になってきた。
注文したポテトとオレンジジュースを受取り、椅子に座って待つこと10分。
「あっ、歩夢くん達だ!」
いつもより2トーン高くなった美琴の声がすると
「こんにちは~」
歩夢くんの隣に立っている…アイドル顔の少年が、あたしにキラッと爽やかな笑顔を向けてきた。