スウィートレッスン〜運命の相手は…幼なじみ!?〜


「ヒナ、そろそろ帰るか?」


小さな背中をまだ離したくなかったけど、いつまでもここにいるわけにもいかない。


背中に回していた腕をゆっくり離すと、ヒナの鼻の頭が赤くなっていた。


「……うん」


返事をした途端、ヒナは泣き顔を見られたくないのか、俺に背を向ける。


「ねぇ、ダイちゃん」


「どうした?」


「なんで…ここにいるの?」


「……え」

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