スウィートレッスン〜運命の相手は…幼なじみ!?〜
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「ただいま……」
「遅かったじゃない。あんまり遅くまでいたら、美琴ちゃんの家にも迷惑でしょ」
ママはあたしが美琴と今まで一緒にいたと信じていた。
「……うん。これからは気をつける」
「ご飯、まだでしょ?今、温めるから先に着替えてきなさい」
「わかった」
嘘をついた罪悪感を感じながら、そのまま自分の部屋に走って行った。
制服を脱ぎ、部屋着に着替え…ちょうどキッチンに行こうとドアのノブに手をかけた時…
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