小悪魔なキミとのデート
テクニック4

もっと、見たいところですがどうやらもうお別れのようです。


「今日は、本当に楽しかったよ。また学校でね。」


「うん、また誘ってもいい?」


勇気を出して次を取り繕うとする彼氏クン。


彼女は、口角をあげて笑うと。


「待ってる。」


そう呟いて、帰って行った。


その日、彼氏クンの携帯のもとに小悪魔ちゃんからメールが届いた。





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