付き合ってるのよ?
俺はそう言って、ちらかした服を片付けたはじめた。
どんなに姉さんが言っても、俺は姉さんの『あんな子』って言葉を許さない。
綾乃のどこを見て、姉さんがあんな子と言ったのかはわからない。
でも、どう考えたって、悪意がこもった言い方だった。
姉さんは、そこら辺に落ちていた俺の服を投げ付けて、部屋を出ていった。
呆気にとられた風太もさすがに、俺の部屋を出て………
「うわぁ!姉貴がマジで怒ってる!兄貴に怒るなんて珍しいなぁ~」
…いくわけはなかった。
こいつは空気を読むことが、できないらしい。
てかこいつは、いつまでここにいるつもりだよ?
どんなに姉さんが言っても、俺は姉さんの『あんな子』って言葉を許さない。
綾乃のどこを見て、姉さんがあんな子と言ったのかはわからない。
でも、どう考えたって、悪意がこもった言い方だった。
姉さんは、そこら辺に落ちていた俺の服を投げ付けて、部屋を出ていった。
呆気にとられた風太もさすがに、俺の部屋を出て………
「うわぁ!姉貴がマジで怒ってる!兄貴に怒るなんて珍しいなぁ~」
…いくわけはなかった。
こいつは空気を読むことが、できないらしい。
てかこいつは、いつまでここにいるつもりだよ?