付き合ってるのよ?
2人でキャーキャーっと言っていると、翔大がしびれを切らして

「先に行ってるぞ~?」

っと歩きだした。

「待ってよぉ!」
私たちは、廊下を3列で並んで、あどけない話をした。

森松の悪口とか、勉強の話とか、恋の話とか。


「あ、裕人!」


翔大が言った。



・・・2人してニヤニヤした顔で私を見る。


あんたたちが、考えてる展開はないっつーの。


裕人くんは、どんどんこっちに向かって、歩いてくる。




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