死神の嘲笑
巷ではゴールデンウィーク。

臨の仕事も休みになり、ホッとしていた。


その一日に、臨は菊野と居酒屋で会う約束をしていた。

お互い就職していたため、直接会うのは臨が社会人になってから初めてだ。


自分を育てくれた両親に心配を掛けさせられない。

そう思っていた臨にとって、相談できそうな相手は、菊野しか思い付かなかった。

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