天使な王子様と、無知な一人の少女がいました。
ド、ドアが……(開いた口が塞がらない)
ぶっ壊れてる…

いきなりドアをぶっ壊したひとは…??
…あ――――――!!さっきの王子様――――――!?
梨絵に天使が舞い降りた!!

「ぁんだぁ!?てめぇは!!」

王子様が!!

「僕??僕はヨシュアだけど。」

工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工そっち!?
そうゆう問題じゃないよ―――!!

「………はっ??」

何言ってんだ、コイツ。って顔してる…
まぁ、無理もないか。

「まぁ、とりあえずここから出て行ってくれる?
他のお客さんが、ゆっくりお茶が飲めないでしょ。」
「……クソッ!!」

そう言ってヲタクは100円置いて出て行った。
…ちなみに、お茶は105円ですが。(どうでもいい)
ヲタクが出て行ったと同時に、拍手と歓声があがった。
王子様は、それを軽く受け流していた。
さすがだなぁ。こういうの慣れてるんだろうなぁ。
……そうそう!お礼言わなきゃ!!

「あっ、のぉ~…」
「うん?」
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