私×先生=禁断の恋人
私は立ち止まった。
動けなかった。
私は手に持ってる荷物を落としそうになるくらい。
遠ざかっていく2人をただただ、見つめることしかできなかった。
あぁ。
かなえ…。
私バカだね。
なんで、今さら気づいたんだろ。
かなえの言う通りだよ。
気づかないうちに私は…。
雨宮先生に…侑にいに恋してた。
侑にい…。
先生であり生徒である。
義兄であり義妹である。
どちらにしても許されない恋…。