私×先生=禁断の恋人


「ここです…」


ドアを開けて荷物を入れた。


「…サンキュ」


素っ気ない…。


この人とうまくやれるのかな?


「あの…雨宮先生…?」


私がそう呼ぶと、
睨むように見てきた。


うわっ…


「お前さ、仮にも家族になって、"雨宮先生"って呼ぶのか?」


…え?


「お前も雨宮だろ?」


…怒られるかと思った…。


< 7 / 387 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop