無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
社長と重役との会議が長引き、

終わったのは午後7時・・・

オレは急ぎ足で副社長室へ。

「横田、いいところに来た。

愛奈は?」


「まだ中で仕事中のはずですよ」


「そうか、ありがとう」



・・・

高鳴る胸を押さえて、

静かに秘書室のドアを開けた。

・・・

でも、

秘書室には、

愛奈の姿がなかった。

・・・

隣の部屋か?

・・・

そっと開けると、

副社長室の窓から、

外を眺めてる愛奈を見つけた。
< 208 / 234 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop