無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
「ちっとも怖くない」


笑っていた永遠子は、

真剣な顔になっていた。



「私は副社長を愛してます。

奥様がいても、

その人から、

あなたを奪って見せます・・・」






「そんなことは無理だ」




「そんなの、

やってみなくちゃわかりませんよ?

・・・

仕事をしましょう」


永遠子は、

何事もなかったように、

自分のデスクに戻っていった。
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