無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
・・・

俊の言葉を聞いて、

ホッとすると、

自然と笑みがこぼれた。


「この席にいると、

見せつけられるな・・・

ごちそうさま」


瞬君が言った。


・・・

こんなに楽しい時間なのに、

どこからか、

視線を感じた。


私は視線が気になり、

辺りをキョロキョロ・・・


「どうかしたか?」

心配そうに訪ねる俊・・・


「いえ・・・

私の勘違いみたい・・・」

私はまた食べ始めた。
< 96 / 234 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop