無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~
「いいなあ・・・
凄く優しい旦那さんがいて」
俊の後姿を見ながら、
まゆみが呟く。
「まゆみだって、
イケメンの彼氏がいるんでしょ?」
「確かにイケメンだし、
頼りがいはあるんだけど、
しょっちゅうケンカしてるし」
「でも、その彼の事、
大好きなんでしょ?
出来れば結婚もしたいんでしょ?」
「まぁね・・・
そうだ、実は・・・」
瞬君の存在など忘れて、
まゆみが私の耳元で、
小さな声で呟いた。
「オレにも聞かせろよ」
案の定瞬君は、拗ねた。
「?!・・・マジで?」
凄く優しい旦那さんがいて」
俊の後姿を見ながら、
まゆみが呟く。
「まゆみだって、
イケメンの彼氏がいるんでしょ?」
「確かにイケメンだし、
頼りがいはあるんだけど、
しょっちゅうケンカしてるし」
「でも、その彼の事、
大好きなんでしょ?
出来れば結婚もしたいんでしょ?」
「まぁね・・・
そうだ、実は・・・」
瞬君の存在など忘れて、
まゆみが私の耳元で、
小さな声で呟いた。
「オレにも聞かせろよ」
案の定瞬君は、拗ねた。
「?!・・・マジで?」