忘れないでー好きなまま、さよなら-
第⑭章  友達のため

俊side

俺は、
 先生と会い・・・

病気の経過と宣告したことと、
 今年度の文化祭についてを聞かされた。


そこには、
 山岸先生もいる。


「ソーラン節で行きましょうよ。
  懐かしいな、俊介!」


「お前ら、後輩に指導してやれ!」


「はい!」


先生は、
 あの熱くて口のうるささは変わらぬまま。


岩田先生は・・・
 食欲も落ち、
 お酒に浸る先生が心配だった。






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