『白い太陽』
時間も夕方に近づき、お洒落な食べ物屋にでも、となり俺達は皆、カラオケボックスを後にし外に出ると、



美郷さんだったかな?が携帯で連絡を取り始めた…、しばらくして一人の女の子が近づいて来た、



『あっ、南っ~、こっちこっち』、するとその女の子は『美郷~っ、遅れてごめんねぇ~』、



何処かで、みたような!?あっっ、『君は何時も会う、えっとっ~と』、



『あっ、あなたは、今晩はっ…』、この子は、南って言います、ちょっと遅れて来るから皆には黙ってたの、ごめんなさい。



『皆さん、青木南です、はじめまして宜しくお願いします』、運命的な出会い、なんて~運命~的な出逢い~、僕はその瞬間にそう思った、少し気分に酔った様だ。
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