冷血な旦那様と新しい恋 【完結】



「その筒に……って、筒かなり汚いね。あたし洗ってくるよ」


「じゃあ俺が持つから。
お前一人じゃ大変だろ」


「ありがと」











無事に、お墓参りを終えられると思ってた。


あたしも隼斗も、
一瞬で笑顔が消えたのは。



お義母さんに手を合わせて、近況報告しているときだった。







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