冷血な旦那様と新しい恋 【完結】
新婚生活みたいに、
毎日がキラキラしている。
‥‥…――――――――――
―――――――――――
「‥‥‥なみ。‥奏未」
「あ…おはよ、」
「もう午後だぞ。寝過ぎだから」
「嘘…そんなに寝たんだ…」
春の日差し、恐るべし…!
「あっ!隼斗、ご飯は?」
「食ったよ」
やっちゃった…。
「お前も何か食べる?」
「あたしは……いいや、なんか寝過ぎたからお腹空いてないのかも」