不良だらけの危険なバイトッ☆
いよいよかぁ…
ドキドキしながら隼人の後を歩く。
「ここか」
隼人がカギを開いて中へと歩いていく。
その後に続いて見えたのは畳の八畳間。
想像通りの綺麗な部屋だった。
荷物を置いて窓の外を眺めているとふわっと隼人の香水の香りが鼻をくすぐった。
肩に回された大きな手。
隼人の黒い髪がうなじにあたってすこしくすぐったい。
「やっと二人きりになれたな」
ドキ…
色っぽい声が耳を撫で、体中に緊張が走っていく。
そのまま自然と唇が重なる。
久々のキス。
なんだかもう、溶けちゃいそうだよ。
隼人の腕をギュッと掴んで…
それで体を支えるのがやっとだった。