不良だらけの危険なバイトッ☆
「みんな心配性すぎなんだよ…じゃ、行ってくるから」
そう言ってユキ君は店を出ていく。
止めることさえできなかったよ。
…あたしは…どうすれば…。
でも結局なにもできないままで…
────・・・
その次の日に事件は起こったんだ。
────・・・
「莉子ちゃんっ。これ窓際のテーブルに持ってって」
「はーいっ」
午後3時。
カフェがすごく混み合う時間。
今日も大繁盛であたし達は忙しく働いていたんだ。
「お待たせしました。ケーキセットです」
「わーっ、今日もおいしそう」
ケーキを並べるとお客さんが笑顔になる。