不良だらけの危険なバイトッ☆

「みんな心配性すぎなんだよ…じゃ、行ってくるから」


そう言ってユキ君は店を出ていく。


止めることさえできなかったよ。


…あたしは…どうすれば…。


でも結局なにもできないままで…




────・・・




その次の日に事件は起こったんだ。




────・・・




「莉子ちゃんっ。これ窓際のテーブルに持ってって」


「はーいっ」


午後3時。


カフェがすごく混み合う時間。


今日も大繁盛であたし達は忙しく働いていたんだ。


「お待たせしました。ケーキセットです」


「わーっ、今日もおいしそう」


ケーキを並べるとお客さんが笑顔になる。

< 205 / 527 >

この作品をシェア

pagetop