不良だらけの危険なバイトッ☆
キスヲサレルノガ…?
チガウ
ソンナンジャナイ
ホントウニコワイノハ
キミニ"キョゼツ"サレルコト
…ドンッ!!!
唇が触れる寸前、あたしの体は部屋の外に突き飛ばされた。
「そういうおせっかい、マジで迷惑なんだけど。何回も言わせないでくれる?」
「…っ」
「目障りだから早く消えて?隼人のとこでもどこでも行けよ」
ユキ君の赤い目がプリズムのように一瞬輝いた。
光の角度…
違う…、あれは。
そのままバタンと扉が閉まる。
あたしとユキ君は厚い壁に隔てられて、それはもう二度と開かないんじゃないかと思った。