【完】白のあなたに恋をする







「…へ?はめて欲しいって指輪を?」




「そう。」




「えっ!そんなっ…指輪なんて買ってないし…っ、どうしよう…。」




まさか白から指輪をせがられるとは…。


指輪じゃない白に送る違うプレゼントを今あげるつもりだったから…。


もしかして、クスクスって恋人は指輪をあげるものなの!?




そのとき白はクスっと笑った。





「ちげーよっ。ほら…、これ。」





「これって…、ペアリング…?」




白が差し出したのは、私とまったく同じ指輪だった。




「そう。ペアリングにしようと思って、もう一つ買っておいたんだ。」




…嬉しい。











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