そうだね。いないんだね。(11/11)

冬樹十希／著

総文字数/882

恋愛(オフィスラブ)4ページ

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「何処に行きたい？いやらし系のラブホ？それとも・・・・・・」私を踊り場の壁に押し付けて、櫂は言葉で翻弄する。あがいた私の目に、もう一人の男の影が見えた。二人の男に挟まれて、私は立っていられなくなる。「僕も一緒に行くよ」男の言葉に私は力を失くした。「彼氏がいるのに飲み会で・・・」

冬樹十希／著

総文字数/976

恋愛(キケン・ダーク)4ページ

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　　　「結婚するの」　　　「やめちゃえ」そう言って私を抱きしめる彼心の中で抗いながら身体は抵抗できない「成長したね、詩織の身体」その言葉にまた熱くなった「彼がいるのに図書館で・・・・」

いい子にして完

冬樹十希／著

総文字数/948

恋愛(オフィスラブ)5ページ

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　　　　　突然私の横にすべりこんできた年下の彼　　「あの人は似合わないよ」　　そう言って私の膝に手を置いた　　　　　　「いい子にして」　　　　　私の声がかすれる　　　「彼氏がいるのに飲み会で」　　　　　　　

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