変わらない想い

水族館


今日は
いつもの五人で水族館に!


バスと電車で
1時間半かけて出発。


私はバッグに
お菓子を山ほど入れて
持ってきてるもんね~。



サキからは

誕生日の日のことを
色々と聞かれ

シュン君からプレゼントされた
イニシャルネックレスを見て




「このSって
もしかしてサキのSかもよ」




「そんなわけないでしょ!
シュン君と私のSだもん」




サキとタカちゃんは
まだエッチの手前までしか
進んでなく


サキは私から
エッチのときの話を聞いて
勉強中なのだ。



タクとヒロシは
まだ彼女がいない。


タクは色んな子から
告られているけど

全て断っていた。


電車の中では
お菓子をバリバリ食べ

眠くなってしまい寝てしまった。





「セイラっ!!
授業中寝るな!!」の大声に





「先生、寝ていません!」




思わず立ち上がり
周りを見渡し




えっ!?



電車の中じゃん!!


サキ達の笑い声が




「セイラ~面白すぎ!」




「ヒロシっ!!!」




私の顔は真っ赤に!



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