変わらない想い

シュン君は

リングをそ~っと

私の左手にはめ


私を優しく抱きしめて


耳元で




「セイラ
ず~っと一緒だからな」



「うん・・・
シュン君、大スキ・・・」




私の誕生日

彼氏と
二人で過ごすの


夢だった。




セイラ



中学1年



13歳の誕生日



シュン君と



初めてキスをした。




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