白い恋
数時間後ーーーーーー

いきなり、ぁの女の人が近づいてくる。

「ねぇ、話があるんだけどいいかな?」

「ぇ・・・・ぁ、ハィ。」

私は、一瞬ビクッとなりつつも、平然を保つ。

「あのね、咲希ちゃん、卓哉のこと好きなの?」

興味しんしんな目で私を見てくる。

「ぇー・・・・・・//////」

私は、思わず顔が赤くなる。

「やっぱり協力してあげる」

「え?」

私はビックリした。
だって私の推理(?)では、この女の人はたっくんのことが好きなんだもん。

「私、田中雅美。あなたの一つ上雅美ってよんでねよろしく」

「ぇ・・・はい。よろしくね」

無理に笑顔をみせる。

「ぇ、でも雅美ってたっくんのこと好きなんじゃないの?」

雅美はかなり驚いた顔をする。

「なわけ、ないでしょ(笑)私、彼氏いるし」

「ぇーうそぉ(笑)」

こうして、雅美と私は仲良くなった。

あとでソレに気付いたたっくんは、そうとう喜んでいたという。
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