あなたの こども うみたい
「いらっしゃい。

 あなたがジョンフンの先生?

 まあ、若いのね。

 で、この子?

 可愛いわ!

 なんだかジョンフンの小さい頃にそっくり!」

「オンマー、本当?」

「ほんと、ほんと。びっくりするくらい似てるわよ。」

さすが、オンマ。バレるはずはないけど、

いや、足の指とかそういうところまで、覚えてたら、ヤバイかも···

でも、ありえない話だから、大丈夫だよね。

知り合ったいきさつも話してあるし。
< 145 / 165 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop