*スリル*
そして冷たくて狭い所に入った



高見沢くんの顔が近い



吐息が首にかかってくすぐったい



大きな片手が私の口を被う



もう片方は個室の扉が開かないように、内側の取手をつかんでる



私の足の間には椅子みたいに私の敏感なあそこにぴったりくっついた高見沢くんの片足



―――――ここはロッカーの中
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