Water

―別れ―

私が中学2年生になりたての春

昨年から付き合ってた3-5の北条先輩とある事をきっかけに別れた…

それは、北条先輩の転校だった…

中学生の私達にとって、決して近くはなく、はるか遠くの海をはさんだ…
アメリカのロサンゼルスだった…


私達は仕方なく別れを決意した

北条先輩は別れ際に…

「青山、絶対に幸せになれよ!!まぁ俺よりカッコイイ奴も居ないと思うケドな!!」

と言って泣いてる私を笑わせてくれた…


そんな北条先輩が私は大好きだった…

私は北条先輩をずっと忘れる事ができずにいた


淋しすぎて…

淋しすぎて、ついに私は淋しさを紛らわす為に、
男遊びをするようになった…

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