夢なごり~君の声に呼ばれて~
放課後。
私は部活に行く前にしらたきの所に行こうとしていた。
しらたきは大抵、国語の資料室いる。
「確か、しらたきはコーヒーのブラックだよね」
自販機で紙コップの飲み物を二つ買うと、国語の資料室に向かった。
「先生~、入りますよ!」
「おう」
ドアを開けると、しらたきは気難しそうに顔をしかめていた。
おぉ…、眼鏡の奥の眼差しが怖いぞ…。
ちなみにしらたきは授業の時やパソコンをいじる時だけ眼鏡をかけている。