秘密がバレたとき


「さっきさ~あたしのことばかり聞いて大輔のこと教えてくれかったじゃん」


「さっき?」


「うん!大輔の過去の恋愛話」


「気になる?」


意地悪な言い方する大輔


「べーつにぃ~」


と、そっぽを向く。


素直じゃないあたし・・・


「なら 教えない」


「別にいいし」


それなら…聞かない。


車内は嫌な空気が流れた。


「半年前に 些細なことから喧嘩になって別れた それからは 会ってないし 連絡もメールもしてない。以上!オレの過去終わり」


早口で大輔はそう言った。


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