秘密がバレたとき


大輔の大きな手はあたしの小さな胸をすっぽりと包む。


時々 力を入れたり 優しくしてみたり


「大輔・・・」


「何?」


「大輔・・・」


「気持ちいい?」


「・・・うん」


「もっと強くして良い?」


「・・・・・」


ドンドンさきに進む大輔の手・・・


「あたしだけ裸で恥ずかしいじゃん・・・」


「えっ?オレも脱げってこと?」


と、意地悪そうにほほ笑む。


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