恋……スル?-小沢 圭治編-
「我慢、なんて…しないで…」



服を脱がされて、彼の長い指先で身体中を愛撫されながらうわごとのように呟いた。



年の差も、
上司と部下という職場での関係も

今だけは全部忘れて
私だけを見て、感じてほしい。



優しい体温に直に触れて

恥ずかしい場所も全てさらけ出して、繋がる。


まるで指輪が嵌められた時のように、私達は心も身体もぴたりと重なった。




あのデザイン画を見てしまったことはずっと私だけの秘密にしておこう。


たくさん考えてくれてるあのメッセージ──

いつか、あなたの口から聞けたらいいな。





  *Sweet happy end*



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