青空カフェ
太陽の光で、青空が輝く午後12:00。
狭い路地を通り、右に曲がれば、現れる。
不思議な不思議な魔法のカフェ。
『青空カフェ』
店主は、
蒼空しんじ。
この、カフェに新たなお客が迷い出てきたのであった。
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ドアについている、ベルが客の知らせを気づかせる。
チリーン。
「いらっしゃいませ。何名様ですか?」
カフェの入口にあるレジに店主が座っていた。
「えっと、一人なんですけど、大丈夫ですか?」
このカフェの新たなお客、夏野日奈子が、心配そうな表情を浮かべたまま、店主に聞く。
「はい、大丈夫ですよ。
どうぞ、お好きな席にお座りください。
すぐにお水とおしぼりをお持ちいたしますね。近くに雑誌などもあるので、ゆっくりしていってください。」
「ありがとうございます」
「じゃあ、この席にしますね。」
花の香りや、太陽のやわらかい日差しが入ってくる窓辺のカウンター席を選んだ。
「メニューは何にしますか?」
「えっと・・・
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・失恋・
恋のカケラ
私の涙
・恋愛・
愛してる
ネックレス
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なんですか・・・?これ・・・・・?