淫らな眠りへの誘い
男は新学期が始まって何日かして転校生として現れた

先生にうながされて教室に入ってきた男・・

身長は俺ぐらい・・

前髪で片目は隠れているが出ている眼は青く

ハーフであろう肌は白く手足は長かった

女たちは騒ぎ男の俺たちも眼が離せなかった・・

そんな美しい男だった。

その男は美桜の隣に座り、当然のように呼び捨てにした。

知り合いなのか?頭も撫でている・・

仲良かったとき唯一触れることができた場所

もう俺は触れることができないその場所にいとも簡単に触れるその男・・

美桜の隣も弁当も美味しかった夕飯もその日のうちに奪われた。

俺の居場所はもうどこにもない・・

放課後・・雨のため部活が無くなった・・

俺の家に来たいという女・・
肩を並べて歩く・・ベタベタしてきて甘ったれた声でしゃべる

薄汚れた女・・汚れた俺にはお似合いか・・

スーパーの前に来た時、買い物を済ませた美桜たちを見た。

美桜が持った買い物袋をさりげなく取り上げ持ってやる男・・

優しく・・かっこいい・・そして頭もいいという男・・

美桜は好きになるだろう・・
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