淫らな眠りへの誘い
今日はハンバーグだよと可愛い美桜の声・・

男が何かを言い笑っている。

そんな可愛い顔で笑うなよ・・

二人の会話が気になって隣の女のことなんて忘れていた・・

女は、ねえ・・大地ってば・・って制服を引っ張る

俺はお前を守るためにこんな女のいいなりになっているのに
お前は新しい男と仲良くやっている・・
愛しい美桜が憎くすら思えた。

部屋に入った俺は女を後ろから荒々しくつき女の外に欲望を吐き出した。

田中の言ったとおり避妊には気をつけていた。
・・こんな女・・妊娠させたらそれこそ俺の人生終わりだ

女の香水の匂いで部屋の中が臭くなるのが嫌な俺は窓を開けてやっていた。
女の声が大きい・・
外にも聞こえるだろう
もうそんなことどうでもいい

今日は雨だ
また青は俺を呼びに来るのだろうか?
美桜を触ることができなくなった俺を哀れんでいるのだろうか?


不思議な猫・・
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