イケメン男子に囲まれて~モテ期がきた!?
店員さんが部屋を出ていって、曲が流れ始めても、藤くんは歌おうとしない。
「あれっ……歌わないの?」
「俺、あんまカラオケ好きじゃない」
「……へっ!? じゃあなんでカラオケ!?」
あたしが驚いてると、藤くんが少しお尻の位置をズラして、あたしとの距離を詰めてきた。
――ドッキーン!
「今朝も言ったろ? ココぐらいしか、密室って思いつかねーし」
みっ……みっ、密室!?
藤くんの言い方に、あたしの胸はドッキドキ!
「あれっ……歌わないの?」
「俺、あんまカラオケ好きじゃない」
「……へっ!? じゃあなんでカラオケ!?」
あたしが驚いてると、藤くんが少しお尻の位置をズラして、あたしとの距離を詰めてきた。
――ドッキーン!
「今朝も言ったろ? ココぐらいしか、密室って思いつかねーし」
みっ……みっ、密室!?
藤くんの言い方に、あたしの胸はドッキドキ!