抱きしめたその後は・・・【おまけ完】
「もう、そろそろ、

秘書課一本に絞らないか?

楓が傍にいないと、落ち着かない」


・・・


さらに真っ赤になった楓は、

オレの腕から逃れようと、

ジタバタ。

・・・

「な、何言ってるんですか?!

私以外にも、神田さんや斎藤さんが

いるんだから、午後からヘルプに行っても、

問題ないと思いますけど?」

・・・

オレは逃がすまいと、

抱きしめた腕に力を込めた。

・・・

「神田や斎藤は、

出張メインで動いてもらう。

お前はオレの傍にいればいい」

・・・

そう言って、

楓にキスをした。

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