Diva~見失った瞬間から~

「でも、この数ヶ月探し続けたが…

鈴とイメージ的にピッタリな

同世代の女子が全然見つからなかった。

そこで話に出てきたのが、君だよ。」


「………私?」

余計に分からなくなってきた。


「鈴に連れてきてもらって改めて思った。

相澤奏乃は、軽沢鈴にピッタリだと。」

鈴にピッタリ?

こんな私が鈴にピッタリ?


「相澤奏乃さん。事務所に入って、

鈴と一緒に歌手を目指してくれないか?」

社長さんの瞳は真剣で。


「……。」

私は何も言えなかった。



< 245 / 500 >

この作品をシェア

pagetop