【完】☆ツンデレ王子とあたし☆
授業が始まり、静まりかえる廊下。


先生に見つかんないよう、速く走り体育館の倉庫へ着くと中から泣き声が聞こえた。



古く錆び付いた鍵を開ける。開いた直後、泣いてた優が俺に抱きついてきた。


「グスッ…たいがぁ~…怖かったよ…。」


昔から暗いとこが苦手な優。小さいときもこんなふうに抱きついてきたっけ?


「もう…大丈夫だ…」


頭を撫で付けて、落ち着かせた。
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